プサルタリーってどんな楽器?

プサルタリー(psaltary)

プサルタリーの名前は聖書の中にも登場し、「讃美歌集」を意味します。

丘にもバイオリンやギターなどのネックのある楽器やハープを除く弦楽器の

総称とされています。

 

プサルタリーにキーボードがついてスピネットやチェンバロに発展し、

プサルタリーの仲間であるハンマーダルシマーはピアノへと進化しました。

現在チロル地方の民族楽器として知られています。

 

弓で弾く、叩く、指ではじくなど、様々な演奏ができ、簡単に演奏できます。

構造もシンプルで自作することができます。

(キットの販売もあり、人数が集まれば製作会も行ないます)

 

楽器の表面に音の数だけ弦が張られ、弓で引いて音を出す場合は、ピンと

ピンの間をバイオリンのように弾いていきます。

(左の写真はバスプサルタリー)

 

  調弦をしているところ

弓で演奏

ギターとのアンサンブル


こちらの動画がとても参考になると思います。

仲間の能勢希さんが作成した動画です。